荒川の五色桜

今季一番の寒さです。東京の最低気温は、1.8℃です。

その様な中でも、朝のウォーキングは欠かしません。

ウォーキングコース途中、首都高速道路『五色桜大橋』の荒川沿いに五色桜道があります。

現在の足立区江北の一帯は、昭和初期まで「荒川の五色桜」と呼ばれた桜の名所でした。「五色桜」とは品種の名前ではなく、様々な品種の桜が植えられていて、白や黄色、淡紅や濃紅色などに彩られ、五色の雲がたなびくように見えたことからこの名が付いたと言われています。

明治45年、当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好の証として「荒川の五色桜」の苗木12品種3,000本を、アメリカの首都ワシントンに贈りました。現在、市内のポトマック公園は、世界的な桜の名所となっています。
一方で本家の「荒川の五色桜」は堤防の工事や公害の影響で、残念ながら衰退してしまいました。
足立区では、「五色桜」を復活させるために昭和56年2月、区制50周年記念事業として、ポトマック公園の桜から枝を採取し、33品種3,000本の「桜の里帰り」を実現しました。
この枝から苗木を増やし、あわせて「荒川の五色桜」に由来する品種を集め、区内の公園や学校などに植えました。 これにより新しい桜の名所として「都市農業公園」や「荒川左岸鹿浜橋緑地(桜づつみ)」などがうまれています

初冬の桜道です。

ふるさと桜オーナー制度により、平成24年度に寄付を頂いた皆さんです。樹木名・オーナーの各名・それぞれの思いが書かれております。

各オーナーの桜の木にプレートが付けられております。

墨田川旧防潮提

ウォーキングコース途中に墨田川旧堤防壁が残っております。

ほぼほぼ、現在の堤防の高さがあります。

墨田川の下流部一帯は海抜ゼロメーター以下の地域が広がっています。このため東京都では、高潮や洪水の対策として昭和32年から墨田川のコンクリート防潮提建設に着手し、昭和50年に概成しました。高潮や洪水に対する危険は大幅に減少しましたが、墨田川のとまちは分断されてしまい、河川から都民を遠ざける結果を招いてしまいました。現在は、高潮や洪水に対し、より安全が高く、都民が河川と親しめる潤いのある、水辺環境に配慮した堤防へと造りかえています。新しい墨田川堤防の整備にあたり、これまで幾多の台風、洪水から地域を守ってきた直立した防潮提を後世に伝えるため、その一部を保存するものです。平成19年3月 東京都建設局

現在の堤防の方が環境にも人にも優しい・・

少し足を延ばすと

まだまだ、コンクリート防潮提がありました。

着火薪作り

昨日に比べると暖かい朝です。

火鉢を出しましたので、そろそろ冬支度ですかね?

勤労感謝の日はあいにくの雨もようでしたので・・。

薪ストーブ用の着火薪を作りました。

50x30x30cmの段ボール2箱分の着火薪をつくりました。

もちろん、一冬分の量ではありません。

機会があったら勤労に感謝しながらまた作ります。

11月も下旬

11月も下旬になりました。ここ2~3日は寒い日が続いておりますが、一週間ほど前には最高気温は10月上旬並です。

ウォーキングコースを行くと、生っている・成っている・・・

こちらは、みかん?

こちらは、リンゴ?

こちらは、時季外れのザクロ?

東京もあっちこっちに、実のなる植物が意外と多いです。

ウォーキングでキョロキョロしているので、少し怪しい!?

連番

ウォーキングの途中、コインパーキングで見つけました。

『4444』『1111』連番の車が並んで駐車しておりました。

翌日、

『1111』の連番が駐車しておりました。

車番を購入できるので同じ番号をよく見ることがあります。

注意して見ていると、特に多いのは、『8888』と『2525』です。

落とし物

ウォーキングコースを行くと、サングラスが落ちておりました。

持ち主が分かるように、生け垣にかけておきます。

エッ!! 何々?? こちらの落し物は・・・

袋に入った長ネギです。

自転車の荷台から落ちたのでしょうか?

そんなにあわてなくても良いのに?