芝刈りのお手伝いを

今日から12月早いもんです。

また一つ齢が増えてしまいます。(^^)

擁壁の上部にある竹藪の切り倒しと除草のお手伝いを頼まれて行いました。

完了後の写真です。(作業前の写真を撮りそこないました。)

大人(昔の若者達)5名で3時間ほどかかりました。

また、頼まれますように・・・

荒川の五色桜

今季一番の寒さです。東京の最低気温は、1.8℃です。

その様な中でも、朝のウォーキングは欠かしません。

ウォーキングコース途中、首都高速道路『五色桜大橋』の荒川沿いに五色桜道があります。

現在の足立区江北の一帯は、昭和初期まで「荒川の五色桜」と呼ばれた桜の名所でした。「五色桜」とは品種の名前ではなく、様々な品種の桜が植えられていて、白や黄色、淡紅や濃紅色などに彩られ、五色の雲がたなびくように見えたことからこの名が付いたと言われています。

明治45年、当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好の証として「荒川の五色桜」の苗木12品種3,000本を、アメリカの首都ワシントンに贈りました。現在、市内のポトマック公園は、世界的な桜の名所となっています。
一方で本家の「荒川の五色桜」は堤防の工事や公害の影響で、残念ながら衰退してしまいました。
足立区では、「五色桜」を復活させるために昭和56年2月、区制50周年記念事業として、ポトマック公園の桜から枝を採取し、33品種3,000本の「桜の里帰り」を実現しました。
この枝から苗木を増やし、あわせて「荒川の五色桜」に由来する品種を集め、区内の公園や学校などに植えました。 これにより新しい桜の名所として「都市農業公園」や「荒川左岸鹿浜橋緑地(桜づつみ)」などがうまれています

初冬の桜道です。

ふるさと桜オーナー制度により、平成24年度に寄付を頂いた皆さんです。樹木名・オーナーの各名・それぞれの思いが書かれております。

各オーナーの桜の木にプレートが付けられております。

墨田川旧防潮提

ウォーキングコース途中に墨田川旧堤防壁が残っております。

ほぼほぼ、現在の堤防の高さがあります。

墨田川の下流部一帯は海抜ゼロメーター以下の地域が広がっています。このため東京都では、高潮や洪水の対策として昭和32年から墨田川のコンクリート防潮提建設に着手し、昭和50年に概成しました。高潮や洪水に対する危険は大幅に減少しましたが、墨田川のとまちは分断されてしまい、河川から都民を遠ざける結果を招いてしまいました。現在は、高潮や洪水に対し、より安全が高く、都民が河川と親しめる潤いのある、水辺環境に配慮した堤防へと造りかえています。新しい墨田川堤防の整備にあたり、これまで幾多の台風、洪水から地域を守ってきた直立した防潮提を後世に伝えるため、その一部を保存するものです。平成19年3月 東京都建設局

現在の堤防の方が環境にも人にも優しい・・

少し足を延ばすと

まだまだ、コンクリート防潮提がありました。

八雲神社

ウォーキングコース途中、環七通り中十条3丁目交差点に『八雲神社』があります。

ただいま、道路拡張工事中です。

『八雲神社』はどうなってしまうのでしょうか?

 

八雲神社(中十条)
中十条三丁目に鎮座し、祭神は建速須佐之男尊。寛政八年六月の創建と伝えられている。境内五十四坪、毎年七月十五日が祭日で、境内に樹齢三百余年を重ねた老杉があつて古くから天王の一本杉と呼ばれたという。(「北区史」より)

延命地蔵尊

ウォーキングコース途中、環七通り姥ケ橋陸橋交差点に『延命地蔵尊』があります。

小さな地蔵尊ですが、縁日は大賑わいです。

この地蔵尊は、袈裟をまとい、右手に錫杖(しゃくじょう)を執り、左の掌に宝珠を載せ、正面を向いて蓮華座に立つ、安山岩系の石材を丸彫りした地蔵菩薩像です。台座には「享保九年(1724)甲辰天十一月吉日石橋供養」の銘文が刻まれています。向かって左側の堂内には石造の子育地蔵尊がまつられています。説明板の横には、道しるべでもある小型の文字庚申塔と地蔵尊の由来碑があります。像は、「姥ヶ橋の地蔵様」と呼ばれて親しまれています。姥ヶ橋とは、稲付川に架かっていた橋の名称です。稲付川は石神井川の支流であり、根村用水とも北耕地川ともいって農業用水として利用されていました。姥ヶ橋には、誤って川に子どもを落して死なせてしまった乳母が、自ら責めを負ってこの橋から身を投げて命を落としたという伝説があります。そして地蔵尊の造立は、乳母の供養のためと伝えられていますが、銘文によれば川に架かる石橋の安全供養のためによるものです。
また、地蔵尊は、2つの道が出合う地点にあったことから「出合地蔵」とも呼ばれています。橋のたもとは、川ロヘの交通路としても利用された十条・板橋道と中山道から分かれて王子稲荷へ向かう王子道とが合流する交通の要所だったのです。
現在は環状七号線の建設で川は暗渠となり、姥ヶ橋も姿を消しました。しかし、延命地蔵尊には参詣者の絶えることがなく、毎年8月24日の縁日には多くの人々で賑わいます。

着火薪作り

昨日に比べると暖かい朝です。

火鉢を出しましたので、そろそろ冬支度ですかね?

勤労感謝の日はあいにくの雨もようでしたので・・。

薪ストーブ用の着火薪を作りました。

50x30x30cmの段ボール2箱分の着火薪をつくりました。

もちろん、一冬分の量ではありません。

機会があったら勤労に感謝しながらまた作ります。